Exploring the Universe of 'Satoyama' - Interactive Ecosystem of Nature and Human

京都里山讃歌

KYOTO SATOYAMA SYMPHONY

水源の里 市茅野のシャガ

concrete5の鬼門

 

 

 

 

 

 

雄滝(美山)

concret5の鬼門

■mod_pagespeedをonにするとconcrete5がうまく動作しない

mod_pagespeedがonの状態だとうまく動作しない。mod_pagespeedはJavaScriptやCSSをキャッシュするためだろう。

■サイト全体を別ドメインや下位ディレクトリに移設したらエラーが出る

application/files/cacheを完全に空にするとともに、application/configにある設定ファイルを適切に設定することが必要である。とくに移設前のURLと結びついているプリティーURLとカノニカルURLと.htaccessはよく見直すことが必要である。サイトの移設前にはプリティーURLとカノニカルURLをいったんオフにしてから移設し、移設後に改めて設定するとよい。また、移設後に画像などファイルへのリンクがおかしくなっていたら、ファイルの再スキャンを行う(コンクリートファイブ・ジャパンが一括で再スキャンできる自動実行ジョブのアドオンを提供している)。

■データベースが肥大化する

データベースが肥大化すると、concrete5のアップグレードや、データベースのバックアップなどに支障が出る。ひとつの原因として、システム設定の「データベースクエリーログ」がonになっていてログが蓄積しつづけている可能性がある。データベースクエリーログの記録をオフに設定し、データベースのうち該当するテーブルSystemDatabaseQueryLogの中身を空にする。もちろん、間違ってDB全体を空にしてはならない。

■concrete5のアップグレードでエラーが出る

上記の通りデータベースが肥大化していれば無駄なデータを蓄積しないようにする。ブラウザベースでのアップグレードではタイムアウトでエラーになってしまうことがあるので、シェルでCLIのコマンドでアップグレードするのが安全である。

■ログインできない

ユーザーがひとつだけだと、事故(IPブロックなど)のとき、何もログインできなくなる。ユーザが複数あれば、片方でログインできる可能性がある。

■URLスラッグとして、すでに存在するディレクトリ名やファイル名をつけてしまう

すでにサーバー上に存在するディレクトリ名やファイル名を、URLスラッグとして設定してしまうとうまくいかない。

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