水源の里 市茅野のシャガ
京都市歴史資料館から、叢書京都の史料15『久多荘文書』(2018年3月)が刊行された。
うち「岡田家文書」には久多荘の東西南北の境界を示すと思われる記載があり、
と読める。(同書 岡田家文書の章 4~5頁)
ナナセは芦生の森の七瀬(村のあったところ)であったりはしないだろうか。久多には近い。
とはいえ東西南北の整合性をふくめもう少し、周辺の地名を当たってみたい。
文書以外に「絵図」があれば地理的なものを絞り込めるかもしれない。
芦生[06]新緑の上谷