京は遠ても十八里 ~ 海と都をつなぐ峠を辿り直す

『北山の峠』再訪

'PASSESS IN KITAYAMA' REVISITED

美山・唐戸越のユリ道(仮称)

菅の坂 Suge-no-saka

古和木-若狭川上


 

 

 

 

 

 

菅の坂・古和木側の春

『北山の峠(下)』尼公坂の章で紹介された峠(別名、萱待坂とのこと)。

峠の東側の斜面をZ型にくだるヘアピン状の古道があるが、林道で寸断されている。

峠の西側は、急な尾根をたどる尾根道である。春は新緑のなかにミツバツツジが揺れる。

この尾根道が谷に降り立つあたりになると崩落があり、道は失われているので、滑落に注意する必要がある。

菅の坂(東から峠を見る)

菅の坂(東から峠を見る)

 

峠の看板

峠の看板

 

峠の石仏の台座?

峠の石仏の台座?

 

古和木側の尾根道の風光

古和木側の尾根道の風光

 

金久昌業『北山の峠』(下)に紹介された峠。

【旧版地形図では】
……加筆予定……